生活のトキメキを切り取る。
クリエイターたちの“表現コラム”。
SERIES TITLE
やさしいまほう
朝になったら、お日様が昇ること。 湯気が出るごはんを前に、いただきますとできること。 自分の足で歩いて、どこへでもいけること。 上を見上げたら、青空が広がっていること。 ふと足元を見たら、道端に綺麗な花が咲いていること。 食事をおいしいねって言い合えること。 子どもたちが元気に遊ぶ声が、風に乗って遠くから聞こえてくること。 やさしいまほうは、特別な呪文じゃなくて、気持ちのカタチ。 小さな感謝が日々を少しだけやさしく、あたたかくしてくれる。 ぼくもしあわせ、今日も「ありがとう」

やさしいまほう
朝になったら、お日様が昇ること。 湯気が出るごはんを前に、いただきますとできること。 自分の足で歩いて、どこへでもいけること。 上を見上げたら、青空が広がっていること。 ふと足元を見たら、道端に綺麗な花が咲いていること。 食事をおいしいねって言い合えること。 子どもたちが元気に遊ぶ声が、風に乗って遠くから聞こえてくること。 やさしいまほうは、特別な呪文じゃなくて、気持ちのカタチ。 小さな感謝が日々を少しだけやさしく、あたたかくしてくれる。 ぼくもしあわせ、今日も「ありがとう」
PROFILE

写真家
菊池貴大
1995年生まれ。広島出身。神戸大学大学院修士卒。 メーカーで開発に携わる傍ら、写真家として俳優/モデル/アーティストの撮影、企業とのコラボ、ブランドのLOOK撮影などを手掛ける。 また、旅をライフワークとし、様々な土地を訪れながら、そこに暮らす人々や日常の景色を撮り続けている。