空間が形になる瞬間。内装デザイナーが感じるトキメキ
モデル
name:森川尚登
occupation:内装デザイナー(AMP)
Instagram:@mxrxkxw
着用
outer:Eddie Bauer
pants:Levi’s
shoes:ALTRA
2025.01.29

INDEX
Q1.トキメキが発動していることは?
内装デザインの仕事です。
Q2.内装の仕事をを始めたきっかけは?
大学時代に自転車で各地を旅して、地域ごとの暮らしや風景の違いを目にしたことです。その中で「空間」に興味を持つようになりました。特に専門的に学んでいたわけではありませんが、就職活動中に友人から空間を手がける業界を教えてもらい、商業空間の会社に入り営業を経験しました。その後、もっと自分の手で空間を作りたいという気持ちが強くなり、内装を手がける知り合いのもとで経験を積み、2023年に独立。今は設計から施工までいろいろと手がけています。

Q3.内装の仕事のトキメキポイントは?
空間がどんどん形になり完成していく過程に、トキメキを感じます。そして、完成後の空間がどのように使われ、どんな人々がそこに集まるのかを知ることも大きな喜びです。また、自分で手を動かして作業することも好きですね。たとえば、木で下地を作る造作工事などを通して、仕組みを理解することで、より良い提案や施工が可能になると感じます。普段からお店や住宅を見るたびに「どうしてこういう構造なんだろう」と観察してしまい、その発見が刺激になっています。 横浜にある建築チーム「HandiHouse project」に参加し、プロジェクトごとに他の事業主と協力する機会もあります。こうした共同作業から新たな視点を得られるのが魅力です。また、SNSで制作過程を発信し、内装の面白さを伝えることで、共感してくれる人が一人でも増えることが、自分のモチベーションの一つになっています。
Q4.これからやってみたいことは?
現在は個人のお客様との一対一の規模で活動していますが、面白そうなことには規模にかかわらずどんどん挑戦したいです。更に大きな空間づくりとなると、一人では難しい部分もあるので、同じ目線で一緒に動ける仲間を募集中です!
