menu instagram Hatsudo
close
発動HUNT

カレーがつなぐ縁。スパイスと冒険に導かれて

モデル
name:秋谷悠太
occupation:カレー屋  @bombaia_curry

Instagram:@zappaakiya

 

着用
apron:貰い物(スリランカ産)
pants:POMPONCAKESのCAKER PANTS

INDEX

Q1.トキメキが発動していることは?

カレーです。スパイスの実験のような面白さがあるし、美味しくできた時の達成感が最高です。誰かに「美味しい!」と言ってもらえる瞬間は、とても嬉しいですね。 それから、カレーの師匠である メタ・バラッツ さんの存在も大きいです。彼といると、次々と面白いことが起こるので、まるで冒険のような日々が続いています。

Q2.カレー作りを始めたきっかけは?

もともと僕は劇団員で、東京で演劇をしていました。でも、コロナ禍で公演が中止になり、負債も抱えることに。家業を手伝うために三浦市へ戻りましたが、仕事では近い世代の人と話す機会も少なく、「何か新しいことをやりたいな」と思っていました。

そんな時に、カレーの師匠を紹介してもらったんです。最初は軽い気持ちで話を聞いたのですが、彼のカレーを食べた瞬間、 「なんだこれは!」 と衝撃を受けました。特別なことをしているわけではないのに、とんでもなく美味しい。この味を学んでみたいと思い、どんどんカレーの世界にハマっていきました。

Q3.カレーのトキメキポイントは?

カレー作りの最大のトキメキポイントは、「実験のようなスリル」です。 スパイスの組み合わせ次第で香りがまったく変わるので、毎回が挑戦。美味しくできるかどうか分からない、そのワクワク感がたまりません。また、お店をやっていた時は、毎週違うカレーを作っていました。週ごとに新しいレシピに挑戦し、試行錯誤を繰り返すのは面白かったですね。

そして、何よりも 「人との出会い」 。 師匠やカレー仲間との縁が広がることで、インドやヨーロッパへの旅が生まれたり、思いがけないプロジェクトに巻き込まれたり。カレーを通じて、人生がどんどん面白くなっていく感覚があります。

最近は、 インドのお漬物「アチャール」 作りにもトキメキを感じています。三崎のマグロの血合いを使ったアチャールは、何度も試作を重ねてフレーバーと香りを追求し、ようやく納得のいく味にたどり着きました。完成した時は、「普段は捨てられてしまう部位が、こんなにおいしくなるなんて!」と自分でも驚きました

Q4. これからやってみたいことは?

現在、鎌倉の「まちの社員食堂」という場所で間借り営業を始めています。スパイスカレーだけでなく、日本のカレーライスにも挑戦中。でも、大人数向けに作るのは難しく、試行錯誤の連続です。

また、「チャイの哲学展」というプロジェクトも進行中です。今月インドに行き、「あなたにとって美味しいチャイとは?」「どんな時にチャイを飲む?」といった質問を現地の人に聞きながら、映像を撮る予定です。これをドキュメンタリー映画 としてまとめたいと考えています。

さらに、秋田県・白神山地でのレトルトカレー開発にも関わっています。その流れで、なぜか極寒の中ふんどし姿で川に飛び込む 「裸参り」 に参加することに(笑)。この先も、 店舗を持つかどうかを考えつつ、自由なスタイルでカレーやスパイスの可能性を探求していきたい ですね。

CREDIT

photo(portrait):Hayato Watanabe

SHARE

instagram

PROFILE

HATSUDO編集部 by ヤマハ発動機

“トキメキ”発動中

HATSUDO編集部 by ヤマハ発動機

わたしたちを素敵な未来へ導く"トキメキの発動"にフォーカスし、その原動力を探求、発信しています。


新着記事

新着記事
知らない土地を知ること。都市ごとに違う建築の表情と時間のリズム

知らない土地を知ること。都市ごとに違う建築の表情と時間のリズム

「美味しい」だけは不思議と聞こえる。“医食同源”の台所

「美味しい」だけは不思議と聞こえる。“医食同源”の台所

美味しいは楽しい。だから、知らない味に出会いたくなる

美味しいは楽しい。だから、知らない味に出会いたくなる

食が心と体を元気にする。旬を仕入れ、トキメキを仕込む

食が心と体を元気にする。旬を仕入れ、トキメキを仕込む

アクティブな趣味と理髪店の原点。「アメリカンカルチャーとDIY精神」

アクティブな趣味と理髪店の原点。「アメリカンカルチャーとDIY精神」

空間が形になる瞬間。内装デザイナーが感じるトキメキ

空間が形になる瞬間。内装デザイナーが感じるトキメキ

TOP 発動HUNT カレーがつなぐ縁。スパイスと冒険に導かれて