アクティブな趣味と理髪店の原点。「アメリカンカルチャーとDIY精神」
モデル
name:大平拓海
occupation:理容師(Rep Your Self)
Instagram:@barber_ohira
着用
outer:ECWCS
tops:Patagonia
pants:L.L.Bean
shoes:New Balance
cap:Rep Your Self.
2025.02.06

INDEX
Q1.トキメキが発動していることは?
アメリカっぽいカルチャーやDIY精神です。
Q2.きっかけは?
高校時代にサンフランシスコに留学し、ホームステイでアメリカのリアルな日常を体験しました。行く前からスケートボードや自転車の映像を見て「アメリカに行ってみたい」と憧れていましたが、実際に現地で見たものはもっと自然体でかっこよく見えました。日本に入ってくるアメリカンカルチャーは少しデフォルメされたものが多いですが、本場の空気を体感できたのは大きかったです。
母がヒップホップやブラックミュージック全盛期を生きた人で、ローリン・ヒルに憧れていました。その影響で、子どもの頃からアメリカの音楽やファッションに自然と触れて育ったのも大きいと思います。
小沢健二 featuring スチャダラパーの「今夜はブギー・バック」の歌詞にある『クールな僕は まるでヤング・アメリカン』という一節が好きで、僕もずっとアメリカンに憧れ続ける自分でありたいと思っています。
Q3.トキメキポイントは?
DIY精神や、まず自分でやってみるという自己完結のところにトキメキを感じます。登山や釣り、自転車も同じく、自分の足で行き、自分で完結できることが好きで、孤独を楽しむ感覚があります。
アメリカで触れてきた、壊れたものを自分で直す考え方もその延長です。業者に頼ることもありますが、ちょっとしたことは自分でやることが多いですね。2022年に、放置されていた理髪店の空間を引き継ぎ、骨董品屋と物々交換をしたり、椅子を磨いたりしながら手直しして再生した経験は、DIY精神が活きたものでした。
Q4.これからやってみたいことは?
自己完結できる範囲をもっと広げたいです。僕自身は0から1を生み出すタイプではなく、基本的には髪を切ることしかできませんが、得意分野を持つ仲間たちを集め、つないでいくのが好きです。
今は、11人の仲間で構成された「RepYourSelf」というチームがあります。映像、庭師、陶芸、グラフィック、ラップ、ビートメイキングなど、さまざまな分野の人たちが集まり、それぞれが外で得た刺激やアイデアをシェアしています。理髪店で使っている陶器の器は仲間の陶芸家が作り、壁に飾ってある絵も友人の作品です。
仲間の姿を見て、自分ももっと挑戦しようと思える瞬間が多いですし、ゆくゆくはこうした繋がりが仕事として形になれば面白いだろうなと思っています。