menu instagram Hatsudo
close
10 MOMENT

chelmicoの「めちゃくちゃ目がキラキラになる!」|トキメキが発動する10の瞬間

人生に大きな影響を与えた運命の瞬間から、日々の小さな幸せまで。トキメキが発動する10の瞬間を語る「10 MOMENT」。

 

今回の語り手は、友達同士で結成されたラップユニットchelmicoのRachelさんとMamikoさん。CMやドラマのテーマソング、アーティストへの楽曲提供だけでなく、「chelmicoのオールナイトニッポンPODCAST」のパーソナリティーを務めるなど、さまざまな方面で活躍中の彼女たちの、トキメキが発動する10の瞬間とは?

INDEX

1. RIP SLYMEとのツーマンライブ

憧れのアーティストとのトキメキ時間

Rachel:RIP SLYMEさんとツーマンライブした時は、確実にときめいたよね。やっぱり自分たちがずっと大好きで影響を受けてたアーティストと一緒のステージに立つことにすごくドキドキしたし、ステージの袖からずっと見ていて胸がいっぱいになった。

Mamiko:主催者としてツーマンに呼んでるっていうのは、また全然違う感覚というか。アンコールでみんなとステージに上がって曲でコラボしたこともなかなかない経験で、めちゃくちゃ嬉しかったよ。

Rachel:ときめいたね。めちゃくちゃ目がキラキラした。

Mamiko:デビューが決まったとき、RIP SLYMEさんがいるレーベルに入れたから、それもめっちゃうれしかったよね。ここに入りたいって思ってたら、本当に入れたみたいな感じで。

Rachel:そこ以外はもう想像できてなかったから、びっくりした。そしてツーマンまでできるなんて、今思い出してもときめくね。

2. オールナイトニッポンPODCAST

どんどん楽しさが増す、自分たちらしいノリと空間

Mamiko:「chelmicoのオールナイトニッポンPODCAST」が最初決まった時、本当に嬉しかった!

Rachel:え?って思ったよね。元々Mamikoは良く聴いてたもんね。

Mamiko:そう。元々ラジオ自体は大好きで、本当に今の枠をPODCASTでやりたいって思ってたんだよね。Spotifyとかでも聞けるし、ずっとアーカイブが残り続けるのもいいなと思って。はじめる時、コーナーが割とお笑い寄りだから、これを私たちがやるんだ、できるのかな?みたいな不安もあったけど。やってみると、今まで聴いてきたラジオの感じだ、これ!みたいになって、ときめいた。

Rachel:たしかに。

Mamiko:あと、知ってるハガキ職人が送って来てるじゃん!っていうのもめっちゃトキメキ。もともとハガキ職人さんをTwitter(現X)でフォローしてたから、フォローしてる人から来てる!みたいな興奮があったり。

Rachel:毎回お便りがくるだけでうれしいな。前回の流れを組んでくれて、勝手に流れ作ってくれたりとかは、ポットキャストラジオの醍醐味。自分たちだけの空間とかノリができていってるな、というのが回を重ねるごとに分かってきたから、どんどん楽しさが増してるかも。自分の普段の喋り方よりも、一個ギア入れてやってるから、そのスイッチが入る瞬間も楽しい!

3. 休日

何もない休日、最高!

Rachel:休日は最高にトキメキだよね。特に何にもない休日が一番いい。病院行ったりとかしない休日が。

Mamiko:病院って休日に入れがちだからね(笑)。それもない、ゼロタスクの休日が最高。アラームかけないでひたすら寝て、起きたらとりあえず全部の窓開けて空気入れ替えとか。

Rachel:空気の入れ替え、最高!

Mamiko:気持ちいいよね。あとは大好きな蕎麦を食べに行ったり、車も好きだからドライブしたりとか。あと突然決まる飲みとかうれしくない?

Rachel:うれしいね。その場その場の行動が楽しい。私は結構家のこととかやっちゃうけど、ゲームもするし、YouTube見たりとか。

Mamiko:YouTubeハマってるよね。何見てるの?

Rachel:最近は服部文祥さんっていう、本格的な山旅をしたり、自分で猟したりしている人を見てる!自分自身はやらないけど、行った気持ちになれるから(笑)。

Mamiko:分かる、そういうのいいよね。私はダイアンのYouTubeを見ちゃう。いつまでもおならの話とかしてるし、ギャロップ林さんの話もしてたり。

Rachel:(笑)。すぐ出てくるよね。

Mamiko:津田さんのお母さんの話とか。毎回同じ感じで、絶対に裏切らないから、安心して見られる。それもときめきの一つだよね!

4. 二人で行った沖縄旅行

誕生日祝い、初めての2人旅

Rachel:まみちゃんと沖縄行った時、ときめいたよ。

Mamiko:楽しかったね。誕生日が6月と7月で、今年のお祝いは旅行に行こうかみたいな感じで、9月の頭に行ったね。

Rachel:だいぶ誕生日は過ぎちゃったけどね。

Mamiko:本当に観光するわけでもなく、ひたすらホテルについているプールで遊んで、めちゃくちゃ飲んで二日酔いでまたプールに出て行くみたいな。それがすごい楽しかった。

Rachel:海、行かなかったね。でも、初めての二人だけの旅行だったし、2人でゆっくりする時間を取れたのもうれしかった。まみちゃんが車を運転してる姿にもときめいたよ。

Mamiko:それで免許取ることにしたもんね(笑)。

Rachel:うん、影響を受けた。すごくいい時間だったな。

5. ライブ

友達に会っているようなコミュニケーション

Rachel:ライブは、やっぱり最高。

Mamiko:最高だよね。回を重ねるとやっぱり来てくれてるお客さんの顔を覚えるし、ツイッターで名前も一致するし。ファンコミュニティーに入ってくれてる人たちは一層顔と名前が一致するみたいな感じだよね。

Rachel:「今日行きます」とかあると、「あ、あの子来るんだ」みたいな。

Mamiko:ライブで、普通に友達に会ってる感覚になってくるというか、自分たちがラップしてる時も楽しいけど、MCの時にお客さんとコミュニケーション取れた時がすごい楽しいよね。元気そうでよかった〜みたいな。

Rachel:コミュニティーで「恋人と行こうと思ってたけど別れちゃったから一人で行くことになりました。でもやっぱりよりを戻しました。二人で行きます!」みたいな情報まで教えてくれるから、実際に見つけると「よかった、来てくれてる」って思う。あと、今回のツアーでは新曲もやるし、コールレスポンスをやってもらいたいなっていう曲もあるから、ちょっとワクワクしてる。

Mamiko:もし返ってきたらトキメキだね。

Rachel:曲聴き込んでくれたっていうのがすごく分かるから。ときめく、その瞬間。みんなの気持ちを上げられるように頑張ろう。

6. ツアー

おいしいご当地ご飯と、人や街の空気感

Mamiko:ツアーでいろんなところに行くと、東京で食べられないその土地のご飯も楽しめるし、街並みとかも歩いてるだけで全然違うもんね。

Rachel:人の空気感とか、街の空気感も全然違うから、仕事とはいえリフレッシュになってる。今回のツアーでは10カ所回るから、知らないところをいっぱい歩きたいね。夜道散策したり。熊本、静岡、広島もワンマンで初めて行けるから楽しみ!

Mamiko:楽しみ!おいしいものがいっぱいあるし。馬刺しとか食べたい。

Rachel:食べ物目当て(笑)。お客さんのノリも土地によって違うから、それも楽しみだし、常にツアーはワクワクときめいてるよね。

7. お笑い

ライブとかぶっても、全力で楽しむ!

Mamiko:お笑いはずっと好き。トキメキ。明日もキングオブコントなんだよね。

Rachel:ライブと時間かぶってるね。
<
Mamiko:うん、裏でやってるんだよね(笑)。でもめっちゃ楽しみ!来てくれたみんなに今日のライブありがとうございましたとか言いたいから、SNSは絶対に開く。だから、ネタバレは覚悟してる。過程を楽しむっていう感じで。

Rachel:そういうショーレースとか、いつも休み取ってたもんね。

Mamiko:M-1は確実にね。キングオブコントは去年もライブが被ってて、ここ最近被りがち。今年のM-1はなんとか絶対にリアルタイムで見たいなー。

Rachel:仕事だった時は一緒に見たりしたね。ピザ頼んで。

Mamiko:楽しかったなーあれ!

Rachel:まみちゃんと見れるの私も楽しいよ。色々分かんないからさ。この人たちはこんなストーリーで、今こうなってるってちゃんと教えてくれる。まみちゃんが「このネタにしたんだ、攻めてるわー。これ持ってくるかー」とか言ってて、分かんないけど、そうなんだって。そういうのを聞きながら見れるのが面白いし、ありがたい。 機会があればまたご一緒させてください!

Mamiko:それはよかった!ぜひ!

8. 本

読書は贅沢なひととき

Mamiko:二人とも、本が好きだよね。

Rachel:そうだね。私は作家でいうと川上未映子さんが好き。その時その時の新刊で面白そうだなって思うものとかを買って読んでることが多いかも。ちなみに、読みやすいからハードカバー派。

Mamiko:確かにハードカバーの本持ってるよね。

Rachel:うん。でも、文芸的な本じゃなければスマホで読むこともあって。学術的なものとか、情報を取り入れる系はスマホとか、使い分けてるかな。忙しいと中々余裕を持って読めないし、YouTubeでいいかって思うときもあるから、読めるときはすごく贅沢な感じ。

Mamiko:確かに、いい時間だよね。私もあんまりこだわりなくて、とりあえず読みたかったら買ってる感じ。

Rachel:今回はツアーが始まるから結構読む時間が取れそうだね。

Mamiko:移動時間とか。寝ちゃう気がするけどね(笑)。

9. 子ども

日々成長。子どもと過ごす愛おしい時間

Rachel:私の子どもが今2歳で、かなり喋るようになってきて日々ときめくな。Mamikoのことが本当に大好きで、どんどん好きになっている気がする。

Mamiko:うれしい!よく遊ぶし、「元気〜?」みたいな動画とかも時々送るんだよね。

Rachel:うん、ツアーとかで会えない時は動画を送ると、喜んでくれる。もう映画も一緒に観れるし、内容とかも覚えてるから、色々話したりとか。自分が子どもの頃見てたものを一緒に見てることに感動するし、視点がちょっと違うところも面白かったり。いろんなもの見せたいなって思うし、自分も一緒に吸収し直してる感じで楽しいな。Mamikoとも、いろんなとこ出かけられたらいいね。

Mamiko:会うたび本当に成長してるから、定期的に会わないとなって思ってる。「まみちゃん」って言ってくれたときは、もう本当にときめいた。

Rachel:なんか「まみちゃん」ってまだちょっと言えないんだよね。「あいたいよ、まにちゃん」みたいな。

Mamiko:それも可愛い。ときめきだらけだね。

10.EP「I just wanna dance with you – period」

自分で聴いてしまうフレッシュなEP

Rachel:今回のEP、すごい自分で聴いちゃう。最高だよね。

Mamiko:トキメキで作ってる曲ばっかだもんね。バナナマンさんの単独のオープニングに提供したものと、ダウ90000さんに提供した曲もあって。それはもう、トキメキながら書いてる。やっぱりchelmicoを知らない人たちが聴くっていうのもあるし、公演の内容もめちゃくちゃ組み込んで書いたりするし、普段の曲作りとは全然違う感じもあったよね。やっぱり作るからには、自分たちらしさも入れたいっていう思いがあるから、その作り方が楽しかった。

Rachel:楽しかったね。だから自分でも聴いちゃうんだよね。

Mamiko:うん。フレッシュな感じ!


「あれもこれもトキメキだった」といろんな“トキメキ”に思いを馳せ、楽しそうに語ってくれたRachelさんとMamikoさん。多方面に“好き”のパワーがあり、かっこよくて気さくな二人の周りには、これからも“トキメキ”の連鎖が生まれていくだろう。

最新情報
🔸10/4にEP「I just wanna dance with you – period」をリリース。12月まで全国10カ所をめぐるワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」を開催中

🔸TBSドラマストリーム「恋愛のすゝめ」オープニング楽曲” Question “が12/6にデジタルリリース決定!

🔸chelmicoのオールナイトニッポンPODCAST supported by ヤマハ発動機。毎週土曜日19時頃更新!

chelmico(チェルミコ)

RachelとMamikoの友達2人組で結成されたラップユニット。インディーズ活動を経て、2018年にメジャーデビュー。これまで『POWER』『Fishing』『maze』『gokigen』と4枚のアルバムをリリースし、ラッパーとして成長し続けている。コマーシャルソングやドラマのテーマソング、アーティストへの楽曲提供、客演など、様々な方面で活動中。
chelmico Instagram:@chelmico
Rachel Instagram:@ohayoumadayarou
Mamiko Instagram:@______mmk______

CREDIT

photo(kv,2,3,9):Chisako Suzuki
photo(5):Masato Yokoyama
edit&text:Hinako Masuyama

SHERE

instagram

PROFILE

HATSUDO編集部 by ヤマハ発動機

“トキメキ”発動中

HATSUDO編集部 by ヤマハ発動機

わたしたちを素敵な未来へ導く"トキメキの発動"にフォーカスし、その原動力を探求、発信しています。


おすすめ記事

おすすめ記事
Tsugumiの「生活に欠かせない、生きていくための元気の源」|トキメキが発動する10の瞬間

Tsugumiの「生活に欠かせない、生きていくための元気の源」|トキメキが発動する10の瞬間

小谷実由の「走り出した原点に戻れる大切な場所」|トキメキが発動する10の瞬間

小谷実由の「走り出した原点に戻れる大切な場所」|トキメキが発動する10の瞬間

楠木拓朗の「ナイーブな性格でも、等身大で生きること」|トキメキが発動する10の瞬間

楠木拓朗の「ナイーブな性格でも、等身大で生きること」|トキメキが発動する10の瞬間


新着記事

新着記事
ヨネダ2000の「身近にあるけれど、必要不可欠。我々もその発動を与えたい」|トキメキが発動する10の瞬間

ヨネダ2000の「身近にあるけれど、必要不可欠。我々もその発動を与えたい」|トキメキが発動する10の瞬間

安野澄の「過去の道のりも大切に。ときめくと、いろいろやってみたくなる」|トキメキが発動する10の瞬間

安野澄の「過去の道のりも大切に。ときめくと、いろいろやってみたくなる」|トキメキが発動する10の瞬間

Tsugumiの「生活に欠かせない、生きていくための元気の源」|トキメキが発動する10の瞬間

Tsugumiの「生活に欠かせない、生きていくための元気の源」|トキメキが発動する10の瞬間

小谷実由の「走り出した原点に戻れる大切な場所」|トキメキが発動する10の瞬間

小谷実由の「走り出した原点に戻れる大切な場所」|トキメキが発動する10の瞬間

楠木拓朗の「ナイーブな性格でも、等身大で生きること」|トキメキが発動する10の瞬間

楠木拓朗の「ナイーブな性格でも、等身大で生きること」|トキメキが発動する10の瞬間

TOP 10 MOMENT chelmicoの「めちゃくちゃ目がキラキラになる!」|トキメキが発動する10の瞬間