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10 MOMENT

安野澄の「過去の道のりも大切に。ときめくと、いろいろやってみたくなる」|トキメキが発動する10の瞬間

人生に大きな影響を与えた運命の瞬間から、日々の小さな幸せまで。トキメキが発動する10の瞬間を語る「10 MOMENT」。

 

今回の語り手は、澄んだ空気を纏い、唯一無二の雰囲気を持つ俳優の安野澄さん。好奇心旺盛で、気持ちも行動もアクティブな彼女の、トキメキが発動する10の瞬間とは?

INDEX

1.映画 

知らない世界を知り、整理のつかなかった感情を共有してもらえる

移り変わる時の中で大きくも小さくも変化していく人たちの心情を描いた作品が好きです。映画終わりはしっかり食らって、散歩しながら印象に残ったシーンを思い返すことが多いです。

特に韓国や台湾などのアジア映画が好き。こうなるしかなかったけど、その中で頑張ってるという人たちが多く登場してグッときます。生活様式や文化も近いところがあり、自分の生活とリンクしやすいので、思わず没頭してしまいます。

映画を通して知らない世界を知れること、整理のつかなかった感情を共有してもらえること、これが何より私のときめく瞬間です。

2.模型制作 

ルーツは実家のリフォーム。自分に合ったトキメキ作業

大学は建築学科でした。建築自体に興味を持ったきっかけは、昔実家をリフォームしたこと。1部屋ずつ徐々に工事する形で住みながらリフォームしたので、毎日学校から帰ってくると少し家が変わっていました。家の変化も面白かったですが、何よりも、職人さんが作業してるのを間近で見てすごくかっこいいなと思ったんです。

大学に入り、2年生で建物の設計が始まったとき、私は空間をデザインしたり、自分のイメージを形にするのはすごく苦手だと気がつきました。でも、見たままを再現することは得意だったので、模型制作はすごく合っていたのか、先輩にも褒めてもらえました。今でも手伝いをすることがあり、何も考えずにただひたすら作業している時間は気分転換にもなるので大切にしています。完成した時の達成感はもちろん、パーツがピタッと合う瞬間にすごくトキメキますね。

俳優のお仕事を選択しましたが、建築に進んだ友達の話を聞くのも楽しいです。どんな形か分かりませんが、またどこかで少しでも関われると嬉しいです。

3.きまぐれクック(Youtube)

「自分もいつか」という気持ちにさせてくれる

きまぐれクックの動画は、お魚が本当に美味しそうなのでお腹が空いた時に観ています。私は魚を捌けないのですが、観ていると捌ける気がしてくるんです(笑)。知らない魚もたくさん出てくるし、魚の胃袋の中身で何を食べたか分かる瞬間も面白い!この魚美味しいんだ、これ食べられるお店に行きたいな、魚を捌いてみたいなと、「自分もいつか!」という前向きな気持ちにさせてくれます。

釣り場で放流された魚を釣った経験はありますが、いつか船に乗って海釣りをしてみたいですね。自分で釣った魚を自分で捌いて、刺し身で食べるのが夢です!

4.スキーと自然

外に出ると、ときめく瞬間に出会える

大学時代にはスキーサークルに所属していて、冬は雪山に2ヶ月ほど籠もったこともあります。住み込みでキッズレッスンをして働きながら、宿代を少し払って、空き時間に滑った日々は、今思うと貴重な時間でした。澄んだ空気と、時間がゆっくり流れていくようなそんな穏やかさが大好きです。朝イチ、雪を平すピステ跡が残る快晴のバーンを滑っている時が最高の瞬間でした。

小さい頃から山や海によく遊びに行っていて、今も自然が大好きです。外に出てみると、ときめく瞬間にたくさん出会えます。

5.美味しいお店

行きたいリストにも、思い出リストにもなる

私はもともと甘いものにはあまり興味がなかったのですが、友人がおすすめしてくれたお菓子のお店をチェックしていくうちにハマり「Googleマップのピン留め数がヤバい人」になりました(笑)。最近はお菓子に限らずチェックしています!

今お気に入りのケーキ屋さんは、学芸大学駅にある『Patisserie JUN UJITA』。お酒が効いていて好みの味わいで、見た目も艶があって麗しいので、友達の誕生日ケーキを買うこともあります。友達とは美味しいものを一緒に食べたいし、喜んでほしいので、自分が好きなお店や行ってみたいお店に足を運んで手土産を買って渡したりもしますね。

以前京都でお仕事があったとき、一人で飲みたいなと思い探して行ったバー『ロッキングチェア』もお気に入り。おいしいお酒を飲みながら、マスターさんや隣に座ってる女性とお喋りを楽しんだことも思い出深いです。マップのピン留めは行きたいリストでもありますが、思い出リストにもなるので、振り返る度にトキメキが生まれます。

6.服

ときめいて、欲しいと思った服を長く大切に 

モードな雰囲気や、アジアンテイストのもの、ちょっと変わった形や色の服が好きです。毎シーズン必ずチェックしているブランドは『TOGA』。今着ているドレスは、友達の結婚式用の服を探している時に、見つけたもの。もう一着と迷って試着しましたが、これを着たときに一番ときめいたので、少し難易度が高い気がしましたが、このドレスに決めました。各シーズンの服も大好きですが、原宿本店の隣にある『TOGA XTC』というTOGAの世界観に合う古着を取り扱っているお店も好きです。ヴィンテージのお洋服も良く着ますね。誰かの手に一度わたって、巡り巡って自分のところに来たと思うと、長く長く大切にしようと思えるんです。

過去にはなんとなく服を買ったけど、数回で着なくなってしまった…という経験もあります。ヴィンテージでもブランドものでも、すごくときめいて、絶対に欲しいと思って買った服は、一層大事にできる気がするので、今後もなるべく長く着ていきたいなと思います。

7.ポメラニアン

明るく頑張ろうと思えるモチベーション

最近ハマっているのは、べチュ(日本語で白菜)ちゃん。たまたまInstagramで見つけて、「フワフワでめっちゃかわいい!」と衝撃を受けてフォローしてから、毎日キュンキュンしながら見ています。思わずスクリーンショットしてしまうので、カメラロールがべチュでいっぱいです!お転婆で、でもお利口で愛嬌120%で虜になりました。自分のことを人間だと思っているのかな、と思う表情をする瞬間にもトキメキます。誰かに共有したくなるので、よく妹にも送りつけています。大袈裟ではなく、今日も明るく頑張ろうと思える存在で、日々のモチベーションになっています。 

他のアカウントのポメラニアンも見るんですが、めちゃくちゃガン見する子など、みんな個性があってかわいいですね。Instagramの発見タブも、90%はポメラニアンです(笑)。

8.カエル

まん丸フォルムと“歩く”姿に夢中

カエルって、少しおっちょこちょいでマイペースでかわいいのです。もともと妹がカエル好きで博士のように詳しいので、私はいつもうんうんと話を聞いていました。爬虫類や両生類は好きな方だったのですが、妹がしょっちゅう動画を送ってくるので、自分のおすすめ欄にもどんどんカエルが出てきて…気づいたらカエルの動画ばかり見ていました。今ではカエルの置物を見つけるとすぐ買ってしまうほど夢中です。(ほとんど妹にあげています!)

推しは“アメフクラガエル”。このカエルを飼っている『ごぼう先生』というInstagramアカウントを良く見ます。まん丸なフォルムでお尻もキュートで、ぴょんぴょん跳ねるのではなく哺乳類のようにスタスタと歩く姿にキュンとときめいて、沼に落ちました(笑)。いつかこの子をお迎えできたら嬉しいです。

9.格闘技

総合格闘技で選手のルーツが見える瞬間

高校時代に空手道部だったので、格闘技は今でも好きです。たまにキックボクシングをやっています(最近はサボり気味)が、今は主に観ることを楽しんでいます。

色々な格闘技を観ますが、総合格闘技が一番好きです。実は、最初は柔術があまり好きじゃなかったんです。グラップリング(組み技)に全然興味がなくて、観ていてスカッとするストライカー(打撃技を得意とする選手)が好きでした。でも、そんなストライカーが引き込まれてチョーク(絞め技)を決められるシーンなどを見ていくうちに、総合はいろんな展開があって面白いなと思ったんです。ムエタイ、柔術、柔道、グラップリング、レスリングなど、いろんなルーツから来た人たちが一緒になって戦ってるっていうのも面白くて。この選手は元々レスリングなのか、とルーツが見える瞬間にトキメキますね。

観ていると、やっぱり自分もやってみたくなるので、いつか柔術にもチャレンジしてみたいと思います。

10.出会った人たち

自分だけでは見られない景色を繋いでくれる

私は大学院まで行っていて、俳優一本で頑張り始めたのが4年前頃からなんです。本当にこの道で良いのかたくさん迷ったし、学生時代ももっとできることがあったんじゃないかと思うこともたくさんありました。でも、いつも周りの友人や支えてくれる人たちがいたから頑張って来れましたし、今もここに立てているんだなと思います。今は、過去の道のりも大切に思えます。

そういう思わせてくれる人との関係性にもときめくし、みんなからは日々トキメキを与えて貰っていて、トキメキに出会うための原点です。自分だけでは見られない景色をみんなが繋いでくれているので、いつも感謝しています。支えてくれる方々、応援してくださる方々に頑張っている姿で返せるように、自分ができることを精一杯頑張りたいです。

ゆっくり流れる澄んだ空気感を持ちながらも、日々考えを巡らせ、好奇心のままアクティブに行動する。そんな新たな一面を見せてくれた安野澄さん。自分のルーツを大切にしながら、景色を広げようとするマインドは、彼女の唯一無二の存在感を支え、これからも素敵な道を切り開いていくのだろう。

俳優 安野 澄(アンノ ユラ)

1995年6月13日生まれ、東京都出身。早稲田大学の建築学科を卒業した後、武蔵野美術大学の大学院へ進学。サロンモデルの写真を機に、芸能界に足を踏み入れる。Netflix『呪怨~呪いの家~』(20年)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(22年)、CMやMVなどに出演。

CREDIT

photo:Gyo Terauchi
hair&make:Kotomi Goshima
edit&text:Hinako Masuyama

SHERE

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PROFILE

HATSUDO編集部

“トキメキ”発動中

HATSUDO編集部

わたしたちを素敵な未来へ導く"トキメキの発動"にフォーカスし、その原動力を探求、発信しています。


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