出会いがめぐるとき。そのつながりを生む場所をつくりたい。
▼profile
name：永見楓
occupation：イベントディレクター/コミュニーオーガナイザー/バリスタ
Instagram：@_kaedenagami
2025.11.26
INDEX
Q1.トキメキが発動していることは？
人と人との出会いが“循環”していく瞬間に、トキメキを感じます。
イベントの企画やディレクション、コーヒーショップなど、人が集まる場づくりをしています。そこで出会った人たちが継続的につながっていたり、新しい関係性が生まれることが、僕がいないところでも日々起こっています。そのサイクルがとても嬉しいです。
Q2.きっかけは？
もともと先頭に立つことが好きな性格なのですが、日本では“でしゃばり”だと言われがちで。医療系の大学に在学中、アメリカに留学したときに、前で発言したり、自分の意思に従うことが当たり前の文化に触れて、自分の意思に素直に動くことを大切にしようと思うようになりました。
バイクでいろんなお店を回るうちに、人と出会う魅力にもどんどん惹かれていって。その中で大学を辞め、クリエイターやお店、お客さんなど、人をつなぐ企画を始めました。
Q3.これからやってみたいことは？
将来的には、宿泊事業を軸に、地域の人や旅で訪れる人が行き来できるような拠点をつくりたいと思っています。今回撮影した馬喰町は、いまイベント企画をしている場所でもあり、人の循環が自然と生まれる街。そんな街の空気感が、今回のテーマにも重なりました。 まずは、施設運営や地域に関わる仕事の中で経験を積みながら、新しい場所づくりにも携わっていけたらと。“一期一会”を大切に、さまざまな出会いをポジティブに感じてもらえるような空間を育てていきたいです。
新着記事
自分の“質感”が音になっていくとき。
2025.11.30
変則チューニングで出会う、新しい響き。
2025.11.14
“いま”を物語にする。演じるでも語るでもないショーケース。
2025.10.31
ホロスコープをヒントに描く、“お守り”のようなジャグアタトゥー
2025.10.23
“撮る”ことで、些細なトキメキを知る。写真がつないだ俳優としての今
2025.10.16
“ピタッ”とはまる瞬間が楽しい。服がくれる自信とトキメキ
2025.09.30
